最終更新日 2024年10月18日 by rauhan
女性に良いとされるサプリメントにも色々な種類がありますが、少し前まではイソフラボンが注目されていました。
豆乳や豆腐などの大豆製品からも摂ることができますし、サプリメントなら毎日効率よく成分を摂取していくことができます。
大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするとされており、女性特有の不調の改善などに役立てられてきましたが、良い改善を得られたという人もあれば、毎日飲んでいるにかかわらず、これといった変化が得られないという場合もありました。
健康に良い成分とはいえ、イソフラボンもあまりに過剰に摂取すると副作用が出ることもありますし、最近になって実は日本人の2人に1人はイソフラボンを摂取しても効果がないことがわかりました。
イソフラボンは体内でそのまま作用するのではなく、腸内細菌の働きによりエクオールが生成され、はじめて作用することとなるのですが、日本人の2人に1人ははエクオールを産生する腸内細菌を持っていません。
エクオールが作られる体質であるかどうかを知るためには医療機関での検査があり、尿検査などでその結果を知ることができます。
取り入れた大豆イソフラボンは体内でエクオールに変換され、尿から排出されますので、簡単な尿検査でその結果を知ることができます。
エクオールが作られるタイプの人は大豆製品やサプリメントを取ることで良い改善が期待できますが、作られない体質の場合は、しっかりとイソフラボンを摂っていても良い改善が得られないという人は少なくありませんが、こうした問題を解決する方法はあります。
エクオールを直接摂り入れていくことができれば女性ホルモンと同じような作用を誰もが受けられるようになります。
エクオールは更年期などの女性特有の症状の改善や美肌効果など女性に嬉しい作用が期待できます。
体内で生産されない体質の人は直接サプリメントから摂ることで良い改善が得られる場合もありますので、試してみてはいかがでしょうか。
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エクオール産生菌の種類ってどんなもの?